GINZA SIXを徹底解説。銀座の新しい定番スポット
松坂屋銀座店の跡地に、銀座の更なる発展を促す大型複合施設してして2017年4月に「GINZA SIX」がオープンしました。日本でここだけの初上陸グルメやショッピングを楽しめ、アートや能楽堂などの伝統文化施設も併設されているGINZA SIXを徹底解説していきます。
GINZA SIXオススメポイント
・中央通りに6大ブランドが日本最大級の規模でGINZA SIXにオープン
・ラグジュアリーな内装
・新業態や旗艦店ばかり
・teamLab☆が手掛けるアート作品など、多様なアートを楽しめる
・中央通りに6大ブランドが集結
銀座の象徴であり、土日祝には歩行者天国が行われ、多くの人が訪れる中央通り。こちらに全長約115メートルほど面している、世界を代表する6つのラグジュアリーブランドが旗艦店として店を構えました。その6つの店舗はこのようになっています。
FENDI・VALENTINO・Van Cleef & Arpels・SAINT LAURENT・CELINE・House od Dior
・ラグジュアリーな内装
内装を手掛けたのはキュリオシティ/グエナエル・ニコラ氏。素材の色味を抑えつつ、風のように光が建物全体にいきわたるように工夫している。「人」の感情や身体感覚を第一に考えて、親しみやすい空間づくりが心がけられています。
・新業態や旗艦店ばかり
241もの洗練されたブランドが出店し、そのうちの半数以上が旗艦店。どこよりも早く、豊富な商品に出会うことができます。また、新業態のお店も多数出展していて、GINZA SIXでしか楽しめないお店もあります。
・teamLab☆が手掛けるアート作品など、多様なアートを楽しめる
アーティストやクリエイターとのコラボにより館内にはたくさんのアートが展示されています。中央吹き抜けの兄弟空間、高さ約12メートルのリビングウォールアート、常設アートなど、場所によって異なるアートが楽しめます。
6階の銀座大食堂は新感覚フードホール
およそ1100平方メートルのスペースに4つの異なるダイニングが一堂に会する新しいフードコートです。一つの席で7種類の名店の料理がオーダーできる「のれん街」など、どのゾーンも魅力的です。
地下2階にはフードフロアでお土産探し
こだわりの本物と新しい定番を入手することができる地下2階のフードフロア。日本や世界各地の名産品、老舗がもたらす伝統の味、今までにない新業態に挑戦した店舗の珠玉の逸品などが並びます。
和菓子、抹茶菓子も豊富で、「辻利」「菓子匠末広庵」「ぎんざ鏡花水月」「甚五郎」「くろぎ茶々」など世界にも発信している日本の味が堪能できます。
GINZA SIXの心を豊かにする見どころ
銀座の新シンボルとして登場したGINZA SIXには、初めて銀座を訪れる人でも安心の施設や、心を豊かにするサービスが充実。細部まで気届いた日本のおもてなし溢れる見どころをさらにご紹介します。
地下3階 観世能楽堂
能楽の最大流派である観世流の拠点「観世能楽堂」では、日本に伝わる文化を世界に向けて発信している。ホールとして様々なイベントも実施予定で、災害発生時など帰宅困難者が出た時は維持時滞在スペースとしても活用される予定です。
能楽堂という日本の伝統に触れるなら、ぜひ着物を着て体験してみませんか?GINZA SIXから5分ほどの位置に着物レンタルVASARA銀座3丁目店があります。GINZA SIXへ行く前にレンタルして、日本古来の伝統芸能を体験してみてくださいね。
着物レンタルVASARA銀座3丁目店 店舗情報
プレミアムラウンジ LOUNGE SIX
ショッピングした金額によるステージやカードタイプ、アプリ登録に応じてGINZA SIXならではのサービスが受けられるラウンジです。荷物預かりのクロークサービスや無料のソフトドリンクにアルコール、軽食も用意されています。
屋上 GINZA SIXガーデン
地域に開かれた約4000平方メートルの屋上庭園。都会の真ん中にありながら、豊かな緑を身近に感じられる優しい憩いのスペースです。休憩するのも、語らうのにもぴったりで季節に合わせたイベントも開催されます。
5階 Artglorieux GALLAERY OF TOKYO
世界的な巨匠による作品、浮世絵版画、アートフォトなど、幅広いテーマの企画を2週間ごとのタームで展開します。内装は多くの受賞歴を持つ空間デザイナー鬼木孝一郎氏が手掛けます。
1階 ツーリストサービスセンター
ツーリストサービスセンターでは観光案内、手荷物預かり、配送、外貨両替など旅行に欠かせないサービスが一度に受けられます。カフェを併設しているので、旅行者同士でコミュニケーションをとったり、休憩場所としても利用できます。初めての東京案観光を安心して楽しめますね。
銀座の新定番スポットとしてより存在感を増していくであろうGINZA SIXをご紹介しました。多くの外国人観光客や新しいもの好きの日本人に人気となっているので、ぜひ立ち寄ってみてください。