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着物大事典

着物コラム【浅草:エリア別おすすめ情報】

夏の浅草をレンタル着物・浴衣で楽しむ!観光プランや注意点も紹介

 

■【夏の浅草観光】着物・浴衣レンタルはVASARAで!

 

夏休みやお盆休みに、浅草観光を考えている方も多いのではないでしょうか。浅草は古き良き下町の雰囲気を感じられる場所なので、その雰囲気に合わせて着物・浴衣で散策するのがおすすめです。

着物・浴衣のレンタルサービスを提供しているVASARAは、浅草に店舗が3つあります。デザイン着物を30,000着以上取り扱っており、色・柄のバリエーションが豊富です。

レンタル受付や着付けは朝9時から行なっていますが、別途手数料をお支払いいただければ、開店時間より早い時間から対応できます。

また、ほかにも以下のような特徴があるので、着物・浴衣をレンタルしたいなら、ぜひVASARAをご利用ください。

  • 翌日返却プランあり

  • Web予約システムでいつでも予約可能

  • 当日予約可能

  • Googleの口コミ数は9,000件超

  • ベテラン着付け師が多数在籍

  • VASARA 浅草店、日本テレビのニュース番組『ZIP』で紹介

  • 旅行情報誌『るるぶ』の鎌倉版・東京版に掲載

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■夏の浅草を散策するなら夏着物より浴衣がおすすめ

夏の東京都心は非常に暑くなりやすく、気温が35度以上の猛暑日になることも珍しくありません。2023年は、8月末までに猛暑日を過去最多の22回記録しました。夏は熱中症のリスクもあるため、夏着物もしくは浴衣を着るのが基本です。

夏着物も浴衣も裏地が付いていないので、暑い季節に適しています。ただし、浴衣は夏着物と違って長襦袢を着用せず、肌着の上に直接着るため、夏着物より涼しい点が強みです。そのため、夏の浅草を散策する際は、浴衣のほうが快適に過ごしやすいでしょう。

夏着物と浴衣のおもな違いは、以下のとおりです。

 

夏着物

浴衣

着用方法

肌着と長襦袢の上に着る

肌着の上に着る

生地・素材

正絹・ポリエステル

綿・麻・ポリエステル

履き物

足袋+草履

素足+下駄

半幅帯・名古屋帯

半幅帯・兵児帯

着用シーン

フォーマル

カジュアル

浴衣は、夏着物と比べてカジュアルなシーンに適しています。また、浴衣は長襦袢を着ない分、着心地も軽く動きやすいため、浅草を散策するのにピッタリでしょう。

しかし、浴衣であっても夏の暑さは身にこたえるので、暑さ対策が欠かせません。暑さ対策については、のちほど詳しく説明します。

■レンタル着物・浴衣で夏の浅草を楽しむ観光プラン

浅草には、魅力的な観光スポットがあちこちに存在するので、どこに行くか迷ってしまうかもしれません。

ここからは、レンタル着物・浴衣で夏の浅草を楽しむための観光プランを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

◇プラン1:すみだリバーウォークを渡って東京スカイツリーへ

「すみだリバーウォーク」は、浅草から隅田川の上を歩いて東京スカイツリーに行ける遊歩道です。

「すみだリバーウォーク」には、ガラスの床で川を見ることができる場所があったり、東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」が隠れていたりするので、楽しみながら歩くことができるでしょう。

浅草からすみだリバーウォークを通って対岸に渡ると、「東京スカイツリー」が歩いて行ける距離にあります。東京スカイツリーは、東京の街並みを一望できる展望デッキや天望回廊、ガラス張りで地上が見える床など、非日常を味わえるのが魅力です。

また、東京スカイツリータウンには、商業施設「東京ソラマチ」があります。雑貨やアパレルのお店はもちろん、水族館やプラネタリウムといったデートに最適なスポット、子供向けの遊び場もそろっているため、誰でも楽しむことができるでしょう。

◇プラン2:浅草寺と浅草花やしきでSNS映えする写真を

浅草寺は、1,400年近い歴史のある東京都内最古のお寺であり、浅草を象徴する観光スポットでもあります。浅草のシンボルである「雷門」をはじめ、SNS映えするスポットが満載です。VASARA浅草寺店からは、徒歩1分というロケーションなので、着付けが終わったらすぐに参拝することができます。

また、浅草寺と雷門を結ぶ「浅草仲見世通り」は、日本で最も古い商店街の一つです。たくさんの土産物屋や飲食店が並んでいて、夏にふさわしいひんやりスイーツを味わうこともできます。商店街自体に昔ながらの雰囲気があるため、SNS映えする写真を撮ることもできるでしょう。

そして、すぐ近くには日本最古の遊園地とされている「浅草花やしき」もあります。さまざまなアトラクションを楽しめるほか、レトロな雰囲気があるので浴衣との相性も抜群です。

■夏におすすめのレンタル浴衣4選

浴衣のデザインは多種多様なので、どれを選んだら良いか迷ってしまうかもしれません。

そこで、夏の浅草観光におすすめのレンタル浴衣をいくつか紹介するので、参考にしてみてください。

【夏らしいハイビスカス柄のカラフルな浴衣】

南国の花として有名なハイビスカスが描かれていて、暑い夏にピッタリです。カラフルで色鮮やかなデザインなので、カジュアルなシーンでもおしゃれに着こなせます。

【レトロな矢絣柄に華やかな花をあしらった浴衣】

古くから縁起物として知られる矢絣(やがすり)の柄をベースに、華やかな花柄を施した浴衣です。カジュアルなデザインでありながら、レトロな雰囲気もあるので、下町情緒あふれる浅草との相性はピッタリでしょう。

【水面に浮かぶ花が描かれた涼しげな浴衣】

ゆらゆらと揺れる水面がモチーフなので、涼しさを感じられるデザインです。暑い夏にピッタリでしょう。

【水色とハイビスカス柄を組み合わせた浴衣】

涼しげな水色をベースにしつつ、夏をイメージさせるハイビスカスの花柄が施された浴衣です。最初に紹介したハイビスカス柄の浴衣と色違いなので、友達とリンクコーデをするのもよいでしょう。

■夏にレンタル着物・浴衣を利用する際の注意点

夏にレンタル着物・浴衣を利用する際は、「熱中症対策を忘れない」「涼しい時間帯に着付けをする」ことが大切です。

夏の浅草は非常に暑いので、暑さ対策をしたうえで、楽しく散策しましょう。

◇熱中症対策を忘れない

夏着物や浴衣は、涼しいとはいえ真夏日や猛暑日に着ると暑く感じるものです。そのため、日中に散策する際は、熱中症対策をする必要があります。

こまめな水分補給を忘れないことはもちろん、日傘で直射日光を遮ったり、扇子やハンディ扇風機を活用したりすることも大切です。

また、冷却シートを肌着に貼ったり、結露しない保冷剤を帯下や浴衣と肌着の間に入れたりすると、より快適に散策できるでしょう。

◇着付けは涼しい時間帯に

気温の高い昼間に着物を着ると、強烈な暑さと慣れない服装で体力を消耗し、疲れてしまうかもしれません。レンタル着物・浴衣を利用する際は、比較的涼しい午前中や夕方以降に着付けをすると、快適に過ごすことができるでしょう。

VASARAでは、浅草にある3店舗とも朝9時から営業しているため、涼しいうちに着付けを済ませられます。また、翌日返却プランなら翌日17時30分まで着物・浴衣をレンタルできるので、夕方に着付けをしたい方や夜や翌日まで着物・浴衣を着て遊びたい方にもおすすめです。

VASARAの翌日返却プランの詳細はこちら

■まとめ

浅草は、昔ながらの下町情緒あふれる雰囲気を感じられる場所なので、夏着物もしくは浴衣での散策がおすすめです。なかでも、浴衣は肌着の上に直接着るため、夏でも快適に過ごせるでしょう。

浴衣を持っていない場合は、VASARAのレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか。豊富なデザインから選べるほか、着付けやヘアメイクはスタッフに任せられるため、浴衣を着たことがない方にもおすすめです。しっかり暑さ対策をして、着物・浴衣で夏の浅草を楽しんでください。

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