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【金沢】アニメからお祭りを逆輸入!「花咲くいろは」と聖地巡礼のススメ!

 



今回は、金沢市の湯涌(ゆわく)温泉が舞台モデル になった日本のオリジナルアニメ「花咲くいろは」とロケ地についてご紹介いたします。



 



花咲くいろは、通称(公式略称)「花いろ」 は、2011年の4月から9月まで放送されたテレビアニメです。のちに劇場版まで公開されるほどの人気ぶりです。



花いろは、主人公である東京育ちの女子高生、松前緒花(まつまえおはな)が、石川県にある架空の温泉「湯乃鷺温泉街」で仲居としてアルバイトしながら成長する姿を軸に描いた青春物語です。実際の街並みや景色がたくさん出てくるため、ストーリー以外にも楽しめる要素がたくさんあります。



 



本作の主な舞台となる、石川県にある架空の温泉街「湯乃鷺(ゆのさぎ)温泉街」という地域は、金沢市の湯涌温泉をモデルにしています。



湯涌温泉は、金沢駅から車で30分ほどの温泉街で、発祥は、農夫が体を癒す白鷺を見て温泉の湧き出るのを発見したと伝えられる説があ るほか、日本三霊山の一つである白山を開いた泰澄太師の発見とも伝えられています。藩政時代には、歴代藩主の「湯治ゆ」として加賀藩御用達の湯であったとされており、大正6年9月には、美人画で一世を風靡した大正ロマンを代表する画家竹久夢二が、彼にとって「最愛のひと」であり「永遠のひと」である笠井彦乃と約1ヶ月にわたる至福の刻を過ごしたロマンの湯町としても知られています。



 



アニメの主人公が仲居見習いとして住み込みでアルバイトをする「喜翆荘」ですが、こちらの実際のモデルは、湯涌温泉の「白雲楼ホテル」とされています。しかし残念ながら現在は廃業して更地になっています。ただ、他の温泉宿や、商店が立ち並ぶ街並みなどはそのままアニメのモデルとされて いるため、昨今人気の「聖地巡礼」としては、かなり満足できるスポットになっています。例えば、地元の交通手段の一つである北鉄バスの停留所「湯涌温泉」。こちらアニメの中では「湯乃鷺温泉」という停留所であり、実際の停留所にもアニメと同じ標識が置かれています。



そして、物語で重要な場所である「湯涌稲荷神社」。作中では、架空のお祭り「ぼんぼり祭り」が登場しましたが、こちらはアニメをモデルに実際に再現し、毎年開催されるようになりました。



アニメでは、『小さな女の子の神様が、神無月に出雲に帰る際道に迷わぬよう、人々が出雲までの道をぼんぼりの灯りで照らし、そのお礼に女の子の神様がのぞみ札に書かれた皆の願いを出雲の八百万神の元へと届ける』という大 変素敵なお祭りですが、実際のお祭りは、毎年7月から約300基のぼんぼりを設置、10月に祭事を行います。温泉街入口から湯涌稲荷神社を通り、お焚き上げの儀を行う玉泉湖までの約500メートルを隊列の行列が進む形式で、大変風情のあるお祭りとなっています。



 



また、金沢市内には、金沢駅や駅前の大通り、近江町市場、しいのき迎賓館、犀川大橋など、金沢駅から湯涌温泉へ向かう途中にたくさんのロケ地があります。



 



そして、金沢市から電車や車で1時間半ほどの七尾市という能登の主要都市から穴水町を走る「のと鉄道」には、花いろのラッピング列車も運行しています。作中のアニメ「湯乃鷺駅」のモデルとなった西岸駅には、「湯乃鷺温泉」の停留所と同様に、「ゆの さぎ」駅の駅名標が設置され、こちらも大変人気の巡礼スポットとなっています。駅舎内の一角には、駅を訪れたファンによる寄贈品や駅ノートを兼ねた聖地巡礼ノートが設置されており、無人駅で過疎化が進んでいる西岸駅周辺が、アニメのおかげで少しずつ活気が出てきているように思います。



 



いかがでしたか。今回はcool japanのメインコンテンツでもあるアニメから、石川県ゆかりのアニメ「花咲くいろは」をご紹介いたしました。アニメのモデルとなった湯涌温泉や金沢の主要観光地、能登地方を走るのと鉄道は、アニメファンでなくても楽しめる観光地です。ぼんぼり祭りや、聖地観光の際は、着物レンタルVASARA金沢駅前店で着物や浴衣を着て、より楽しんでください



 


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