吉祥寺アニマルスポット
2019年の干支は亥ですね!十二支で一番最後に神様のもとへ到着した動物でした。平成が終わり、新しい年号へ移り変わる年に干支が最後の動物というのはキリがいい感じがします。十二支の由来は、大昔、1月1日に神様の元に訪れた12番目までの動物を、順番にその年の大将にするという呼びかけに、動物たちが集まったというお話からきています。動物たちが我こそはと駆けつけようと奮闘する姿はコミカルで愛着が沸いてきます。普段それほど好きではなくても、自分の干支の動物を応援したくなりますよね!今回は、吉祥寺で出会えるかわいいアニマルスポットをご紹介したいと思います。
井の頭自然文化園
動物園(本園)と水生物園(分園)に分かれていて、どちらも同じチケットで行き来できます。
小動物が多く、モルモットコーナーでは抱っこして触れ合える体験ができ、お子様にはお勧めです。また、リスの小径ではリスが放し飼いにされていて、元気に動き回っているリスたちを見ることができます。他にも猿山のさる、鹿、カピバラなど、穏やかな動物ばかりで、みていてのんびりした気持ちになれそうです。
カフェミニヨン
カフェスペースとガラス張りのふれあいスペースに分かれていて、一組につき一匹のウサギとふれあえます。おすすめドリンクの「ミニヨンブレンドコーヒー」を味わうことができ、メニューの軽食やスイーツはウサギのモチーフがあしらわれていて、かわいさに癒されます。
はちゅカフェ
爬虫類好きの方におすすめ、爬虫類カフェです。カメ、トカゲ、カメレオン等に出会えます。中にはヘビやランキスドラゴンという生物もいて、巳年、辰年の人必見です!
倦厭されがちな生物ですが、爬虫類はつぶらな瞳がかわいですよね。
いけふくろう+吉祥寺
フクロウをはじめ、ミーアキャット、モモンガ、ハリネズミといった動物たちがいます。フクロウは卵から育てられてとっても人懐っこい子ばかりだそうです。
ことりカフェ
ジブリ美術館のすぐ近くにあるインコがメインの小鳥のカフェです。本格コナコーヒーやことりモチーフのスイーツを味わいながら、ガラス越しに小鳥たちを鑑賞できます。小鳥と触れ合いたい人は、「モフモフのお部屋」で体験ができます。不定期開催の出張いんこKITCHENのインコカレーも大人気だそうです!
きゃりこ
数十匹の猫と触れ合える猫カフェです。いたるところに猫ちゃんたちがいるので、猫好きの方には至福の空間なのではないでしょうか。漫画も豊富に揃えられており、時間制限もないので、猫ちゃんとの触れ合いを楽しみながらまったりとした時間を過ごせそうです。
てまりのおうち
ねこたちが気ままにおうちを作り、のんびり幸せな毎日を過ごしている、というコンセプトの猫カフェです。絵本中に入り込んでしまったような内装で、来ただけでワクワクしちゃいます!基本的に抱っこはNGなのですが、人懐っこい猫ちゃんばかりで、膝の上や肩に乗ってくることもあるそうです。マンチカンやアメリカンショートヘア、スコティッシュフォールドなど、日によって出会える猫ちゃんが違うので何度行っても楽しめそうですね。
いかがでしたでしょうか。吉祥寺は井の頭文化園といった動物園をはじめ、生き物と触れ合えるスポットが多い街でもあります。カフェやショッピング以外の特別なおでかけの楽しみ方として、生き物に会いに行くのも刺激的ですよね。お洋服が汚れてしまうのが心配という方には、VASARA吉祥寺店にてお着物をレンタルしていただいて、300円~の安心パックにお入り頂ければ、ご自身のお洋服を汚すこともなくクリーニングを気にせず楽しめるのでおすすめです!新しい年にその年の干支の動物に目を向けて大事にするように、吉祥寺の生き物たちに会って、ふれあいに来てください!