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着物大事典

着物コラム【エリア別おすすめ情報】

【博多】水の都、柳川を楽しみましょう

【柳川で川下り体験】



柳川は市内を掘割が縦横に流れることから水の都とも呼ばれ、筑豊地方の主要都市の1つでもあります。柳川市の名物といえば、江戸時代に防敵を目的として整地され今もなお残る掘割を利用した「川下り」です。川下りで四季折々の水景を楽しむ旅を体験してみませんか。



周囲には風情たっぷりの街並みや、北原白秋のゆかりの地をみる事ができますよ。



 



【冬季限定 こたつ船】





冬は寒い…思った方でも大丈夫です。12月~2月末の期間中は舟にこたつを乗せ運行していて、暖をとりながら川下りが楽しめるので寒い日でも安心です。また、同乗する他のお客さんと仲良くなれるのも川下りの醍醐味です。船に乗ったままコーヒーやソフトクリーム、ビール、甘酒なども購入する事が出来ます。



 



*川下りの見どころ



・卸花(松濤園) 江戸時代に建てられた柳川藩主立花氏の邸宅。現在は料亭になっています。7000坪あまりの敷地内には、日本家屋、洋館、資料館、レストランなどがあります。



たくさんの松と庭石に囲まれた池が美しい日本庭園「松濤園」は一見の価値ありです。宿泊や結婚式も出来るみたいです。



・水門や橋 船の幅ぎりぎりの水門くぐります。船頭さんによっては橋の欄干に飛び移ったかと思えば、橋の下を通過してきた舟に飛び乗る“八艘飛び”のパフォーマンスでお客さん



を楽しませる船頭もいるんだとか。船頭さんの腕の見せ所です。



・並倉 明治後期の建物で、この赤レンガが作り出す水の構図は柳川風物の一つです。重厚な赤レンガと三角屋根は柳川の象徴的存在です。



 



【春:柳川雛祭り さげもんめぐり2月11日~4月3日】





柳川の雛祭りで雛壇の両脇に飾られる「さげもん」は、江戸末期頃より、女の子が生まれるとその子の幸せと健やかな成長を願い、初節句のお祝いとしてお雛様の代わりに古着の端切れで小物を作り飾ってお祝いしたのが始まりだと言われています。竹の輪に、7個7連に49個の小物と、真ん中に大きな柳川まりを2個さげて全部で51個の色とりどりの「さげもん」がさげられており、人生50年と言われていた時代に一年でも長生きしてもらいたいという親の願いが込められています。



・ひな様水上パレード3月17日



川下りのどんこ舟に雅楽隊、お内裏様とお雛様、そして晴れ着姿の幼女が乗り込み、川下りコースをゆっくりと進みます。通常の川下りコースとは違い、下流から上流に舟を漕ぐのが特徴です。



・流し雛祭り4月3日



 



【花しょうぶ5月下旬~6月上旬】



川下りのコース沿いに約30種の花しょうぶが3万本ほど椛島菖蒲園に咲き誇ります。



 



【夏:灯り船7月中旬】



夏に期間限定で行われる灯り(あかり)船といって、コース沿いに水上あんどんやほたる灯りが設営され、幻想的な川下りが体験できます。昼間とはちがった雰囲気でちょっと贅沢に、夜の川下りをお楽しみいただけます。



・柳川ひまわり園



7月下旬~8月上旬に見頃をむかえるのが、有明海沿いの干拓地に一面に咲く約50万本の大輪のひまわりです。夜にはライトアップされるので、さらに輝きを増します。



 



秋:白秋祭水上パレード



詩聖 北原白秋先生は、昭和17年(1942年)11月2日に亡くなられました。詩聖・北原白秋の11月2日の命日を偲び、命日をはさんで11月1~11月3日の3日間行われている水上パレードです。夕暮れ時になると、約60隻のほおずき堤灯で飾られたどんこ舟が順に城堀水門から夜の川下りに出発します。川下りのコースにはあちこちにステージがあり郷土芸能の演奏、合唱コーラスにブラスバンドなどが披露されます。最後には約1000発の歓迎を込めた仕掛け花火と打ち上げ花火が夜空に打ち上げられ、フィナーレを迎えます。



花火の後には、白秋詩碑苑で白秋の「帰去来」の大合唱をします。



 



【日吉神社】





近頃、御朱印を集める方が増えてきていますね。日吉神社の御朱印と御朱印帳がとても素敵なんです。



ピンク色とクリーム色の2種類があり、2年ほど前に柳川のお土産にもなるようなイメージの物を…と考案されました。柳川で有名なさげもんが表面にあしらわれており、日吉神社名物「お多福」もあしらわれています。とても人気で全国からお問い合わせがあるそうです。



 



【柳川といえば】



柳川を訪れた際にぜひ食べて頂きたいのがうなぎの「せいろ蒸し」です。せいろ蒸しとは、その名の通りうなぎとご飯が入ったせいろを蒸し上げた料理の事です。柳川市の「川下り」と並ぶ名物で、市内には約30もの店舗があります。その中でもせいろ蒸し発祥の店として伝統を守り続けている「元祖本吉屋(もとよしや)」さん。「川下り」と「うなぎのせいろ蒸し」、柳川の2大名物の一翼を担う郷土グルメはこのお店で誕生しました。





元祖本吉屋  福岡県柳川市旭町69〔営業時間〕10:30~21:00(ラストオーダー20:30)



 ※土日祝は予約不可 〔定休日〕月曜 TEL 0944-72-6155



 



いかがでしたか。柳川は1年を通してイベントや、その季節ならではのお花を見ることができ、いつ行っても楽しめます。博多駅からは約1時間で行けて西鉄電車利用の場合、往復乗車券、対象店舗のお食事券、いろんな所で使える満喫券がセットになった割安な切符が2019年4月3日まで発売中です。こちらは各駅で購入可能です。歴史感たっぷりな日本文化を視覚的に味わうことはなかなか体験することのできない時間となる事間違いなしです。


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