京都、浅草着物レンタルVASARAの着物大事典記事詳細 大阪駅店スタッフが教える袴知識講座

着物レンタルVASARA HOME>着物大事典>着物コラム【エリア別おすすめ情報】>大阪駅店スタッフが教える袴知識講座

着物大事典

着物コラム【エリア別おすすめ情報】

大阪駅店スタッフが教える袴知識講座

いよいよ年度末の弥生月に近づいてきました。弥生の弥はいよいよ、ますます、生は草木が生い茂るという意味ですが、なので冬が終わって草木が芽吹き生い茂る季節を表しています。



日本では、三月は年度末でもあり、幼稚園から大学まで卒業時期を迎えます。桜も咲き、女性の先生たちも卒業式で袴を着ていますが、子供達がいつもと違う姿の先生を見て、思わず先生、綺麗です!と吃驚する顔がとても可愛く思います。



袴の起源はとても古く、最初は男性の服装として古墳時間から始まりました。今のように、女性の先生や女子学生が袴を着るようになるのは明治の初め頃でした。畳に座る生活から椅子に座る生活に移り変わり、女性も歩きやすい、動きやすい服装を求められました。外出の機会も多くなり、当時の働く女性たちも必然的に歩きやすい袴をえらぶようになりました。



昭和に入ってから人気の漫画や宝塚歌劇団の影響で卒業式に袴が定着されました。現在でも女子大生の卒業式では礼服として袴が着用されるようことがほとんどです。





 



【矢絣(やがすり)】



袴の定番のデザインといえば“矢絣”です。または“矢羽根”模様とも呼ばれます。弓矢の羽を縦に並べた模様のことで、「矢のようにまっすぐ一直線に突き進め」と意味が込められている卒業の日にふさわしい矢絣柄です。



矢絣にもシンプルな矢羽根模様だけでなく、矢羽根をモチーフにした絣文様や美しい花々を組み合わせるなどデザインやのバリエーションもさまざまあります。



 



【ハイカラさん】



最近、卒業式の袴姿で、アニメや漫画に出てくる“ハイカラさん”の雰囲気をイメージした大正ロマンのコーディネートをされる方が増えています。



大正ロマンとは、大正時代の雰囲気を漂わせる独特の文化や芸術、思想のことを言います。



ハイカラとは、“ワイシャツにつける丈の高い襟”という英語の「high collor」から由来しているそうです。



“ハイカラさん”のイメージといえば、前文でご紹介した矢絣柄の着物を取り入れたコーディネートです。例えば、黒のショートブーツもその一つです。



ハイカラさんになるための必須アイテムといえば「リボン」です。



VASARA大阪駅店でも、古風なリボンから洋風のリボンまで多数ございます。



ヘアスタイルはハーフアップにリボン姿がレトロな感じでとても可愛いですよ。



王道ハイカラさんスタイルを楽しみませんか。





 



●袴を着るときはブーツのほうがいい?草履を履くのが正しい?



卒業式で袴を着用する方がよく悩まれるのが履き物をどうするかということです。袴を着るときはブーツの方がいいという人もいれば、草履の方が合っているという人もいてどれにすればいいか迷ってしまいますよね。前提として、どちらを履いても間違いではありませんのでご安心ください。そこで、ブーツと草履、それぞれのメリットやデメリットをご紹介します。



 



・ブーツの場合



ブーツは普段から履きなれているという方が多いため、歩きやすく疲れにくいというのがメリットです。足袋ではなく靴下でいいところや雨の日や雪の日でも足が濡れにくいのも見逃せません。また、ブーツにはヒールがあるため足を長く見せてスタイルアップすることもできます。ブーツを履くことでレトロでハイカラな雰囲気になりますよ。



ブーツのデメリットは草履と比べると着脱がしにくいことが挙げられます。綺麗に着つけてもらった袴が靴を脱ぐ拍子に着崩れてしまってはもったいないですよね。



 



・草履の場合



草履のメリットは、古典的で上品に袴を着こなすことができることです。もともと草履で袴を着用するのが昔からのスタイルなので、大人なイメージを出したい方はこちらの方がいいかもしれません。



デメリットは、履きなれていないため痛く感じる可能性があるということです。雨や雪だと足袋が濡れてしまって寒さをより感じてしまうという可能性もあります。



着物レンタルVASARAで袴レンタルされる際は草履がセットになっています。



もしブーツにするときは『編み上げブーツ』を利用してください。袴に合わせるとき最もおしゃれに着こなせます。





 



●防寒対策はどうすればいい?



3月はまだまだ肌寒い季節です。大きな会場で卒業式をされる場合は空調が効いていることが多いですが、外で待つ時間があったり写真を撮る時は会場の外で行う場合が多いので、防寒対策は外せません。



まず、肌着としてヒートテックなどを着ていくのがいいですね。着物は袖が大きく開くため、手を上げたり伸ばしたりすると肌着が見えてしまう可能性がありますので、7分丈くらいに折っておくというのも見た目を損なわないために大事な要素です。袴はスカートのような構造になっているので、足元も冷えやすくなっています。ハイソックスやレギンスなどを履いておくといいですね。



 



着物レンタルVASARA大阪駅店はJR大阪駅の中央口改札からすぐ近く、駅構内徒歩15秒。交通アクセスがとても便利です。着物レンタルをご検討の方はぜひご利用ください。ぜひご来店お待ちしております。



着物レンタルVASARA大阪駅店



https://vasara-h.co.jp/shop/osaka01.html?reset=1


カテゴリー