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着物大事典

着物コラム【浅草:エリア別おすすめ情報】

レンタル着物を着て浅草で1日を過ごすなら?おすすめスポットやルートを紹介地域の魅力やスポットを紹介

■着物での浅草散策に欠かせない定番スポット

はじめに、浅草散策に欠かせない定番のスポットを紹介します。どこも浅草を代表とするスポットなので、浅草散策をするときにはぜひ訪れでみましょう。

◇浅草寺

浅草寺はおよそ1400年の歴史を持つお寺で、本堂には聖観世音菩薩をお祀りしています。日本だけでなく世界各国から多くの人が訪れ、年間約3,000万人もの方が参拝する人気のお寺です。特に、初詣が開催される年末年始には、交通規制が行なわれるほど毎年多くの方で賑わっています。

また、浅草寺の総門である雷門(風雷神門)は、フォトスポットとして多くの方が写真を撮影しています。浅草に来たらまず雷門の前で記念撮影をし、それから浅草散策に向かうのが定番のルートです。

◇仲見世通り商店街

雷門から浅草寺へ続く境内や参道に並ぶ、数々のお店で構成される商店街は仲見世商店街と呼ばれています。仲見世商店街の歴史は長く、元禄や享保の時代から続く日本で最も古い商店街であり、浅草観光の定番スポットとして今でも人気です。

現在、仲見世商店街には東側に54店舗、西側に35店舗があり、お土産品から食べ歩きのお菓子を提供するお店を中心に並んでいます。

◇浅草花やしき

浅草花やしきは、1853年に開園した日本最古の遊園地です。時代とともにアトラクションや施設は変化しており、現在は19のアトラクションが稼働しています。なかでも、1953年に誕生したローラーコースターは現存する日本最古のコースターとして、今でも人気の高いアトラクションです。 

また、花やしき内には0歳から乗車可能なアトラクションも豊富で、子どもが飽きずに遊べるでしょう。ランチバーベキューではお酒を飲むこともでき、家族全員で1日楽しめる遊園地です。

◇浅草演芸ホール

浅草演芸ホールは、東京の代表的な落語定席の一つで、365日いつでも落語を楽しめます。1964年の誕生以来、数々の芸人が芸を披露し、多くの人を笑わせてきました。伝統的な落語はもちろん、漫才やコント、ものまねなど幅広い演芸が楽しめます。

浅草演芸ホールのプログラムは、昼の部と夜の部に分かれており、それぞれ異なる演芸が披露されますが、原則として入れ替えはありません。好きな時間に訪れて、好きな時間に帰れるので、気軽に演芸を楽しめます。

■遠くても行きたい!浅草周辺の人気スポット

続いて、浅草からはやや距離のある浅草周辺の人気スポットを紹介します。電車などでの移動は必要ですが、それでも一度は訪れたいほどの人気を誇る場所のため、ぜひ散策の予定に組み込んでみてください。

◇東京スカイツリー

浅草駅から徒歩で約20分の距離に位置する東京スカイツリーは、2023年9月現在、世界一の高さを誇る電波塔であり、新たな観光スポットになった場所です。地上450mと350mに設けられた2つの展望台からは、浅草だけでなく首都圏全体を一望することができ、多くの方が絶景を堪能しています。

また、スカイツリー内にはレストランやカフェがあり、絶景を眺めながらおいしい食事をいただくことが可能です。スカイツリーでしか体験できない、非日常的な体験を存分に楽しめます。

◇すみだ水族館

東京スカイツリーのふもとに位置する「東京ソラマチ」は、さまざまなジャンルのお店が集まる商業施設で、毎日多くの人々で賑わっています。特に、ペンギンやクラゲなどの海洋生物を観察できるすみだ水族館は、幅広い年代から人気を集める観光スポットです。

すみだ水族館では、展示のいきものを眺めながらオリジナルメニューを味わったり、飼育スタッフと話しながら知識を深めたりできます。自分だけの方法で自由に楽しめるので、1日いても飽きることがありません。

◇かっぱ橋道具街

つくばエクスプレスの「浅草駅」から徒歩5分の場所に位置する道具街です。この道具街は「かっぱ橋商店街」とも呼ばれ、調理器具を扱う専門店が多く立ち並び、プロの料理人も調理器具や食器の購入によく訪れています。

また、身近では見かけないお菓子作りの器具がそろっていることも、かっぱ橋道具街の魅力の一つです。料理が好きな方にとって、浅草散策の際には欠かせないスポットのため。ぜひ訪れてみてください。

■浅草の魅力を1日たっぷり楽しむおすすめコース

ここでは、上記で紹介したスポットを含めたおすすめの観光コースを紹介します。

◇浅草を中心に楽しむコース

浅草を中心に散策する場合、雷門からスタートして仲見世商店街を通り、浅草寺へ向かいましょう。参拝が終わったら、再び仲見世商店街を楽しみながら着物を返却するのが定番の散策コースです。自然に仲見世商店街を往復できるコースなので、お土産探しにも時間を使えます。

かっぱ橋道具街は、浅草寺から多少離れている点に注意しましょう。徒歩での移動は可能ですが、普段着慣れない着物を着たり、草履を履いたりしている状態だと、思ったよりも時間がかかる可能性もあります。午前中に着物をレンタルするなど、時間に余裕がある場合に訪れるのがおすすめです。時間に余裕があるほど、移動先での滞在時間も長く、焦って見て回ることがなくなります。

また、仲見世商店街や浅草周辺には多くの飲食店があります。ランチや軽食を探しながら、周辺の観光地へ向かうのもおすすめのコースです。

なおVASARAは浅草に3店舗展開中。浅草を中心に楽しもうとお考えの場合、ぜひご検討ください。

<VASARA浅草寺店>

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<VASARA浅草本店>

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<VASARA浅草駅前店>

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◇スカイツリーをメインに楽しむコース

浅草で着物をレンタルしたあと、東京スカイツリー方面へ向かう場合、基本的には東武スカイツリーラインや都営浅草線などの鉄道を利用して移動します。移動時間は短いですが、着付け時間を踏まえると、遅い時間の着付けだと観光時間が短くなってしまうかもしれません。東京スカイツリーやすみだ水族館をじっくりと楽しむためには、午前中から行動を開始するのがおすすめです。

また、着物の返却のためには必ず浅草に戻る必要があります。そのため、午前中から14時頃まで東京スカイツリーやすみだ水族館を楽しみ、返却時間までの間に浅草を散策するのがよいでしょう。

ただし、このコースでは浅草散策にかけられる時間が限られる場合もあります。仲見世商店街や浅草寺などの主要なスポットを効率よく巡りましょう。

■着物姿で浅草散策を楽しむときの注意点 

最後に、着物姿で散策をするからこそ気を付けたい注意点を解説します。より楽しい思い出を作るためにも、しっかりと注意点を確認していきましょう。

◇返却時間を考え1日の計画を立てる

着物レンタルには返却時間が決められており、その時間内に返却しなければなりません。例えば、VASARAの場合、全レンタルプランで17時30分が最終返却時間となります。着付けの予約時間によって返却時間が前後することはありません。そのため、最終返却時間に間に合うように、1日の観光コースを計画する必要があります。

また、東京スカイツリーから夜景を見たいなど、返却時間を超えて着物姿で散策したいときには、返却時間を延長するオプションを利用しましょう。VASARAでは、翌日返却や郵送返却といったオプションを用意していますので、ぜひ予定や計画に合わせてご利用ください。

VASARAの翌日返却プランの詳細はこちら

◇休憩を多めにとる

着物は洋服と違って身体の動きが制限され、着崩れないようにするためには歩き方や姿勢に気を付けなければいけません。普段よりも疲れやすくなるため、なるべく休憩を多くとるような計画を作ることが大切です。特に、お手洗いにかかる時間は長くなりやすいので、休憩時間は長めに考え、余裕のある計画を立てましょう。 

また、徒歩での移動時間が長いほど疲労は大きくなるので、移動方法やルートの選択も重要です。坂や階段のある道を通らない、距離がある場所へ行くときには公共交通機関を使うといった工夫をして、最後まで楽しく観光を楽しみましょう。

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